公開:2025.05.31 07:53 | 更新: 2025.05.31 10:53
2年前のLos Angels Country Clubで行われたUSオープン以来、3度目のボランティアに行ってきます。開催コースのオークモントは全米オープン開催回数が常にトップであり、通常営業の方がタフなコンディションだということ(つまり全米オープンではセッティングを易しくする)をプライドにしている歴史あるクラブです。
オークモントCCはピッツバーグの鉄鋼業で財を成したHenry Fownesが1900年代初頭に設立したクラブです。鉄の男を象徴するべくとにかく難しいコースにする、というのがモットーです。2007年の全米オープンを観戦しにいきましたが、1番ホールから既にその考えが明示されていて、2打目地点がからグリーンまでずっと下り傾斜で、グリーンもずっと先まで下っていてグリーンに直接ボールが落ちたらまず止まらないだろうという造りになっていて驚きました。
今回は全米オープン開催がほぼ日常風景となっているレベルのコースでの管理がどのような体制で行われているのかなど、いろいろ勉強できたらと思っています。
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