公開:2011.08.18 10:57 | 更新: 2020.10.24 01:57
9月号のゴルフマネジメントにUAGAのグリーンセクションが発行している“A Guide for Green Committee Members”の(前半の)翻訳が掲載されています(後半は次号)。書店に並ぶような雑誌ではないので、日本語版を誰かが正式につくって配布していただけると嬉しいです。
これは殆ど関係ないですが、グリーン委員会の「グリーン」をパットをする場所としての「グリーン」と思われている人もいるかと思いますが、この場合には単にコースそのものを指しています。そういう意味で「コース委員会」と命名しているクラブが日本に多いのも頷けます。
グリーン委員会の役割にはコース管理の予算を決めること、予算に対して適切な管理が行われているかを監視すること、コースの長期的な管理目標を設定すること、メンバーのコース管理に対する疑問、質問に応えることなどが挙げられ、非常に広範囲にわたります。ただ、日本では実際には委員会ではなく運営会社がこの役割を代行しているケースが殆どだと思います。
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